ふくしまこども食堂ネットワーク
ふくしまこども食堂ネットワーク

 2017年8月にスタートした「ふくしまこども食堂ネットワーク」です。2015年9月にふくしま県内でこども食堂が生まれて、3年あまり。学校と家庭以外の第3の居場所をふやし、持続可能な運営の可能性をネットワークをつうじてお互いに支え合いながら、多様な財源と地域の人たちに支えられる場として定着できるようにつながっています。
 私たちの目標は、学区に一つ、こどもたちがかよえるところに居場所が県内各地に広がること。こどもたちが、地域や家庭の経済状況に影響されることなく、安心できる安全な居場所を手に入れることを目標にしています。
  行政もこどもの貧困だけではなく、こどもの居場所づくりには強い関心を持って取り組んでいます。私たちは、行政がやればいい事業、やってもやらなくてもいい事業としてこども食堂を考えているわけではありません。行政と民間が、互いに手を携えて責任を持ってすすめてゆく事業であると思っています。この事業では、福島県こども未来局、福島県社会福祉協議会とも連携しながら、持続可能な福島県ならではのこども食堂のあり方求めています。


私たちとこどもたちとの歩み

こどもの貧困の比率はこの25年のあいだに大幅に増えています。今は7人にひとりの割合で、経済的に困難なこどもが存在しています。ひとりでも多くのこどもが、誰かにささえられる安心感を手に入れてほしい。(資料:内閣府こどもの貧困)
ひとり親、母子世帯では約半数が経済的に困難な状態にあると言われています。こども食堂は、貧困だけではなく、こどもを家族で育てるのではなく、社会で育てる存在であると考えています。誰もが頼れる関係を大事にしています。
ひとり親、母子世帯では約半数が経済的に困難な状態にあると言われています。こども食堂は、貧困だけではなく、こどもを家族で育てるのではなく、社会で育てる存在であると考えています。誰もが頼れる関係を大事にしています。
江川和弥(ふくしまこども食堂ネットワーク代表、寺子屋方丈舎理事長)

 大人になって、こどもの頃の夢を見るときがあります。自分が一人で、学校から帰るときに誰かにからかわれて、泣きながら一人で歩いていたことを思い出します。もし、あの時、誰かに話を聞いてもらえれば自分は、もっと違っていたかもしれません。
 54歳の私は、親にも言えないことをこどものころたくさん持っていたことに気がつきます。いまでも、一人でいたり、親になかなか本当のことを言えないこどもはたくさんいます。
 こども食堂は、誰もが来てもいいこどもの居場所でありたいと思います。同時に、頑張りすぎるこどもには特に来てほしいと思っています。弱音をはけない、人前で強がってしまう。大丈夫ですと言い切ってしまう。そのこどもの声を、おたがいに信頼と弱音を見せ合い、助け合い、頼りあう関係に変えてゆきたいと思います。
 「そんな場所は、弱い子が通う場所だ」という人がいるかもしれません。私たちは、弱さを大事に運営しています。弱い子は、力ずくで暴力をふるいません。人をいじめたり、いじったりすることもありません。
 こどもは地域の未来です。東日本大震災以降の福島において、地域の支え合いの中でこどもたちが育まれ、地域にかえってゆく場をつくりたいと私たちは考えています。
 思いだけで、お金も、力もありません。こどものために一生懸命になりすぎてお礼さえも十分に言えない時もあります。しかし、私たちも不器用にこどもの居場所づくりを行っています。ぜひ、こんな私たちを応援してください。そして一緒に活動してゆきましょう。
 いつまでも、こどもの頃の自分を忘れない、そんな大人でありたいと私たちは思っています。

ふくしまっこ・つながるこども食堂応援プロジェクト

主催:ふくしまこども食堂ネットワーク、地域創造基金さなぶり、福島民友新聞社

*企画広告の掲載(初回)※地域課題の掲載等
*フォーラムの開催:2018年10月8日(月)13:30〜(郡山市商工会議所)
*企画広告の掲載(2回目):フォーラムの報告、並びに寄付等の参加呼びかけ 子ども食堂の課題共有研修等の予定
*福島県内の子ども食堂等に係る活動への資金支援

 

「食べるって楽しい!」県庁記者クラブにて記者会見と寄付金贈呈式      (プレスリリース)2018.8.28

 味の素株式会社 が「東北の復興」を応援

 味の素株式会社は東日本大震災以降東北で食をテーマに復興を行っている団体へ販売商品の中から寄付を行ってきました。2012年度から岩手、宮城、福島の団体6団体に寄付をしました。福島県内ではこれまで2団体に実施。

 今回はキャンペーン期間中、「ほんだし」3品種から803万円分(寄付対象商品販売個数803万個)に加えて味の素から寄付額が900万円になるように、追加寄付を加えてふくしまこども食堂ネットワークに寄付をされます。福島でもこどもの貧困の問題は被災した児童の問題同様に深刻です。こどもの貧困、被災児童の問題、ひとり親の子育ての支援を今回の寄付で支援してゆきます。

 支援内容
ふくしまこども食堂ネットワークは2017年8月に設立された県内のこども食堂が加盟する任意団体です。この度、味の素(株)さまが、ふくしまこども食堂ネットワーク(加盟13団体)へ900万円を寄付し、民間を中心とした県内のこども食堂、居場所づくり(被災児童、ひとり親も含む)、貧困問題対応への資金確保、ノウハウの共有、食中毒予防などのリスク管理を行っています。

 ふくしまこども食堂ネットワークは、今回の寄付をうけて福島民友新聞社、地域創造基金さなぶりとともに寄付を受けて「ふくしまっこ・つながる子ども食堂応援プロジェクト」を2カ年実施し、広く県内外から寄付を集め、既存の子ども食堂の拡充を行ってゆくほか、2018年度内に県内で約30箇所までこども食堂を増設(現状で24箇所程度)してゆくための助成として活用します。こども貧困の問題は、目に見えてわかるわけではありません。また、経済的には問題がないにしても、自分が自分であるために学校と家庭以外の居場所を必要としている子どもも多くいます。

 「ふくしまっこ・つながる子ども食堂応援プロジェクト」では、多くの方の理解をもとめてゆく啓発の事業をすすめてゆきます。また、県内の企業、団体へもさらに寄付をもとめて、一時の盛り上がりに終わらないように、県、市町村、社会福祉協議会とも連携を深めて、多様な財源と支援をもとにした、子ども食堂の持続可能性をはかります。また、個別の子ども食堂においては、学校や地域、民間と多様な団体の参画をうながし、地域の中の子どもを食を通じて、はぐくめるしくみをつくってゆきます。

 

 現在、福島県内の子ども食堂も思いのある人が立ち上げる段階から、こどもにとって①安心できる場所であること ②多様な意見が尊重されること ③多様な大人が関わり、「社会の中でのこども」をともにはぐくむ場所になってゆく第2段階への挑戦の時期を迎えています。

 県民のみなさんにはさらなる、関心と思いを本事業に寄せていただき、震災後子育てを家族にだけまかせるのではなく、行政や地域が一体となって子どもをつうじた豊かなコミュニティーづくりを行ってゆきます。

福島民友 2018.10.10

加盟団体(12団体)
14ヶ所で実施

●社会福祉法人太田福祉記念会
[MAIL]jimukyoku@ohta-fukushi.or.jp 

●一般社団法人あんだんて
[MAIL]h_andante@yahoo.co.jp

●特定非営利活動法人 寺子屋方丈舎
[MAIL]info@terakoyahoujyousha.com 

●特定非営利活動法人 ビーンズふくしま
[MAIL]info@beans-fukushima.or.jp 

●一般社団法人 グレースコミュニティサービス
[MAIL]gcs7office@gmail.com

●NPO法人 あだたら青い空
[MAIL]masahiro5836@heart.ocn.ne.jp 

●kokoyori
[MAIL]kokoyori2016@gmail.com

●コープふくしま
[TEL]024-557-1181

●つなぐ舎
[MAIL]hsaidea@seagreen.ocn.ne.jp 

●一般社団法人 子ッカラ
[MAIL]watanabe@kokkara.org

●ぼんじょいの会
[MAIL]papakonan30@gmail.com


●地域コミュニティー“居場所づくり”“巣作り”子どもカフェたまご
[MAIL]wevdjrgjpyd23wxz31j1@docomo.ne.jp

活動

[2018年度の活動]

隔月定例会の実施
子ども食堂啓発セミナーの実施
新規立ち上げ子ども食堂サポート事業

[寄附の御願い]

ふくしまこども食堂ネットワークでは、活動団体のサポート・新規子ども食堂の立ち上げのための御寄附を御願いしています。ご賛同いただける方は、下記の口座に御寄附の振り込みをお願いいたします。

東邦銀行 仙台支店 (普通)481556
公益財団法人 地域創造基金さなぶり
理事長 大滝 精一(オオタキセイイチ)



[問合せ連絡先]

住所
〒963-8071
福島県郡山市富久山町久保田字下河原191-1 NPO法人コースター内
ふくしまこども食堂ネットワーク

TEL 0242-93-7950
     (NPO法人寺子屋方丈舎内)

FAX 0242-85-6863
   (NPO法人寺子屋方丈舎内)
[問合せ連絡先]

住所
〒963-8071
福島県郡山市富久山町久保田字下河原191-1 NPO法人コースター内
ふくしまこども食堂ネットワーク

TEL 0242-93-7950
     (NPO法人寺子屋方丈舎内)

FAX 0242-85-6863
   (NPO法人寺子屋方丈舎内)

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